2021.4

interior design

お皿とスプーン

KYOTO_ Gojo

元より店舗としてある京都の町屋を改修するにあたり、平面的な操作によって壁を出来る限り間引き、新たに手を加えるデザインは行わない。 間口横方向の間仕切りをなくし入り口を大空間とし、奥行き縦方向の不要な柱を取り除く。 デザインをしないというルールを決めたことにより、京町屋が持つ天候に沿う、角の取れた空気感が浮き立った。